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【★】片耳ピアスのいろいろ*2009年11月8日13時49分記事age
TREASURE 新作!! ブラックダイヤモンドピアスNew★KLIMTオリジナルブラックスピネルピアスなどKLIMTでご紹介するピアスはすべて片耳仕様となっております。そこで、片耳ピアスについて興味深い記事を見つけましたので、引用させて頂きます。
※この記事は、カクハの『ミニミニ・HOME♪』のカクハ様より引用の許可を得て、引用させて頂きました。全て引用ではなく、文章自体は、引用しながらKLIMT田中が書いております。

ピアスには、耳たぶに着ける『ピアス』と、それ以外の場所に着ける『ボディピアス』の2種類があります。『ピアス』は、貴族の証明として貴族の男性が耳たぶに着けた物で、『ボディピアス』は、奴隷の証として男性の大事な所に着けられていた物だそうです。“ピアス”は、古来一部の男性だけが有せた装飾品で(化粧も古来は男性が行っていた物)、古代エジプトや古代日本においては、『人間の身体の穴からは悪魔が進入する』と考えられていて、耳の穴に近い耳たぶにピアスを着けることで、魔除けとされていたそうです。そのような理由もあり、本来ピアスは、『対で1つの物』とされてきました。

私は、片耳ピアスを流行らせたのは、清原和博さんだと思っています。なぜか私のイメージでは、『清原和博さん=片耳ピアス』なんです(実際には、両耳に片耳だけで200万円はする一粒2ctの大粒ダイヤモンドを着けてました)。キムタクも『SMAP 006 SEXY SIX』を作成している頃にNYの街中にあるピアス店で開けてもらってからしばらく着けていましたが、長い間着けていなかったのでピアス穴が塞がってしまい(さすがに15年以上経ってますもんね)、今年ピアッサーで自分で?開けて、TREASURE ブラックダイヤモンド片耳ピアスを着けられました。大変お気に入りみたいです。

そんな片耳ピアスには、きちんとした意味があるそうです。基本的な意味合いとしては、『右耳=守られる人』、『左耳=守る人」を指し示すそうです。性別的な意味合いだと、男性の場合は、『左は、勇気と誇りの象徴。右は、ゲイの印』で、女性の場合は、『左は、レズの印。右は、優しさと成人女性の証』だそうです。なぜ、そのようになったのかというと、基本的に突然の外敵から身を守るため、利き腕である右側を常に空けておけるよう、男性は女性を守るという理由もあって、女性を左側にして歩いていたそうです。その際に密着するのは、男性は左側、女性は右側。そして、ピアスは男性の装飾品。愛する女性を“己の勇気と誇りを掛けて守る”と言う誓いが、左側のピアスには込められており、対になった右側のピアスを、女性に贈る事でその意志と想いを告げたとか。それを受け取った女性は、愛する男性の“その想いに答える”と言う想いを込め、男性と密接する右側に着け、告げられた想いに答えたそうです。これが『片耳ピアス』の意味合いの始まりらしいです。

他にも逸話があります。その昔、ヨーロッパなどでは、出兵する恋人に対で1つのピアスを片方ずつ身に着ける習慣があったそうです。その際、男性は左耳、女性は右耳に着け、“再び対に戻れる様に”……と、願を掛けて、肌身に着けられない護符(アミュレット)の代わりにしたとのことです。ロマンチックな逸話ですね。

私もTREASURE ブラックダイヤモンド片耳ピアスを着けるために、ピアス穴を開けようとしているところですが、優しい女性の証になったらいいなぁ。そして、私のようにこれからピアス穴を開けようと思っているお客様。1ヶ月くらいは、ファーストピアスしか着けられないので、オーダー後にすぐお開けになると、ピアスが届く頃にピアス穴が落ち着いていると思います(ファーストピアスの期間は、肌の状態など個人差がありますが、4~6週間程度が一般的と言われていますので、TREASURE ブラックダイヤモンド片耳ピアスの納期と同じくらいの期間になります)。

片耳ピアス(男性・左)、勇気と誇りの象徴なんてキムタクにピッタリですね(^_-)-☆
by jewela | 2014-09-18 10:13 | ジュエリーのお手入れ・マメ知識
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